高卒正社員の募集状況
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高卒で正社員という採用過程は決して珍しくありません。高学歴化が進み、高卒労働市場は年々縮小傾向にあるのは確かです。けれど10代という若い年齢から自社で育成教育を受けさせ、長いスパンで将来的にその企業や会社特有の技術や業務の担い手となることを、高卒の正社員に期待する企業が、現在も積極的に高卒の正社員採用を行っているのは確かです。また、アンケートによると、現在意識的に高卒者を雇っている会社の6割異常は、将来的にも継続して高卒の正社員採用を行う意向であることが判明しています。学歴や実務経験がないと就職が難しいというのもある面で事実ですが、そうした雇い主が決して少なくない数でいるのも事実なのです。大学進学率は以前として上昇傾向にある時代なので、こうした問題は限定的であるととらえる方もいらっしゃるかも知れませんが、現在でも高卒就職者数は約20万人もいますので、大学就職者数の約30万人と比べても、少なくない数字と言えるでしょう。
高卒正社員の求人
実際に高卒を正社員採用した企業に、その理由を尋ねたアンケート結果があります。回答理由を数の多い順番に並べると、「高卒者で十分こなせる業務だから」、「より若いうちから育成する必要がある業務だから」、「高校との関係で良い人材を確保できるから」、「育成の方法が確立しているから」、「賃金が安くて済むから」、「大卒者が好まない業務だから」、「自社のカラーにそまりやすいから」、「大卒者だけでは要員数が不足するから」といった結果になりました。高卒正社員として雇われる理由は、高卒者にとって好ましいものとそうでないものに分かれましたが、決して否定的な理由だけで採用されているわけではない、ということがお分かりいただけると思います。要するに、高卒正社員には、企業にとって大学の新卒者が持たない可能性と魅力があるわけです。育成の方法が確立している、と答えた会社の割合も2割を超えていることからも、その点がよく現れているのではないでしょうか。
高卒正社員VS大卒・大学院
抗争の正社員雇用を積極的に行っている企業がある一方、高卒求人を行わない企業ももちろんあります。大学・大学院の新卒求人は行ったのに、高卒正社員の求人募集はしなかった、という企業に高卒の正社員求人を行わなかった理由を尋ねたアンケート結果を見てみましょう。回答数の多い順番に並べると「大卒者の採用で必要な人員を充足できるから」、「高卒者の育成に時間をかけられないから」、「パート・アルバイト、派遣、請負などを活用しているから」、「高卒者では遂行できない業務だから」、「既存の社員で十分だから」、「高校との関係で自由に選考できないなど制約が多いから」、「職務遂行能力の長期的な伸長は期待できないから」、「採用してもすぐ辞めるから」といった結果になりました。全体的に、訓練期間が短くて済む可能性が高い大卒者を求めていたり、業務の高度化への対応のために、大卒者の配置や活用が必要となった会社が高卒正社員求人を行わなくなった、と見ることができます。
今日の最速情報
おみくじは 大凶
ラッキーカラーは ききょう色
ラッキーな場所は 家電量販店
本日は2008年08月19日です。現在、14時11分21秒。